交流回路計算を理解するために必要なものは何かと言うと、
(1)複素数の理解(複素平面、オイラーの公式)
(2)回路の理解(回路方程式など)
(3)ベクトルの知識(和、差)
これらがすべてそろうと、交流回路は、急に簡単になる。
直流におけるオームの法則
V=RI
を交流回路に拡張すると、
V=ZI (ただし、V,Z,Iは複素数)
そして、Z=r(cosθ+jsinθ)が、突然、「拡大回転変換装置」というものに
見え始め、I にえいや!とかけると、原点からの距離がr倍されて、
角度がθだけ回転されて、その結果、Vになるというように見えてくる。
そうなったらしめたもの。
いろいろな式の意味が、急に分かってくる。
交流の問題を解くのは爽快だ。
この爽快さを、ぜひ、多くの人に味わって欲しいです。
4月26日、27日に、2007年(理論)の過去問の解説講義を無料で公開します。
100分の講義です。
お楽しみに。
phys-com内で公開します。
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そして、Z=r(cosθ+jsinθ)が、突然、「拡大回転変換装置」というものに
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角度がθだけ回転されて、その結果、Vになるというように見えてくる。
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2014/05/27(火) 02:04:13 |